立式:Aは自由落下なので $y_A = \frac{1}{2}gt^2$ に $t = 2.8\;\mathrm{s}$ を代入します:
$$y_A = \frac{1}{2} \times 9.8 \times 2.8^2$$ $$= 4.9 \times 7.84$$ $$= 38.4\;\mathrm{m}$$自由落下の落下距離は $y = \frac{1}{2}gt^2$ で計算する。
立式:Bは初速 $v_0 = 5.0\;\mathrm{m/s}$ で鉛直下向きに投げ下ろしたので:
$h = v_0 t + \frac{1}{2}gt^2$
$v_0 = 5.0\;\mathrm{m/s}$、$t = 2.8\;\mathrm{s}$ を代入:
$$h = 5.0 \times 2.8 + \frac{1}{2} \times 9.8 \times 2.8^2$$ $$= 14.0 + 4.9 \times 7.84$$ $$= 14.0 + 38.4 = 52.4\;\mathrm{m}$$鉛直投げ下ろしの落下距離 $h = v_0 t + \frac{1}{2}gt^2$ は、自由落下の $\frac{1}{2}gt^2$ に $v_0 t$ が加わる。初速度の有無で同じ時間でも落下距離が異なる。
この問題では、まず与えられた条件を整理し、使うべき物理法則を見極めることが重要です。式を立てたら、単位の次元が合っているか確認しましょう。また、極端な場合(例えば角度が 0° や 90°)で結果が常識と合うかチェックすると、立式ミスを防げます。