伸びの計算:おもりをつるしたときの全長から自然の長さを引きます。
$$ x = 0.38 - 0.24 = 0.14 \text{ m} $$つりあいの式:ばねの弾性力(上向き)と重力(下向き)がつりあうので
$$ kx = mg $$ばね定数 $k$ について解き、数値を代入します($m = 2.0$ kg, $g = 9.8$ m/s², $x = 0.14$ m):
$$ k = \frac{mg}{x} = \frac{2.0 \times 9.8}{0.14} = \frac{19.6}{0.14} = 140 \text{ N/m} $$おもりB:質量 3.0 kg
$$x_B = \frac{m_B g}{k} = \frac{3.0 \times 9.8}{140} = \frac{29.4}{140} = 0.21 \text{ m}$$ばねの長さ:
$$l = L_0 + x_B = 0.24 + 0.21 = 0.45 \text{ m}$$ばね定数 $k$ の単位は N/m で、「ばねを 1 m 伸ばすのに必要な力」を表します。$k = 140$ N/m は、1 m 伸ばすのに 140 N 必要な硬いばねです。日常の物体(例えばボールペンのばね)は $k \fallingdotseq 100$ N/m 程度です。
フックの法則 $F = kx$ で、つりあい条件 $kx = mg$ を使えば $k$ も $x$ も求められる。ばねの長さ = 自然の長さ + 伸び。