図1, 2より $V_0 = 100$ V、$I_0 = 0.20$ A なので:
$$X_L = \frac{V_0}{I_0} = \frac{100}{0.20} = 5.0 \times 10^2 \text{ Ω}$$図2より周期 $T = 0.50$ s なので周波数は:
$$f = \frac{1}{T} = \frac{1}{0.50} = 2.0 \text{ Hz}$$$X_L = 2\pi f L$ より $L$ を求めると:
$$L = \frac{X_L}{2\pi f} = \frac{500}{2 \times 3.14 \times 2.0} = \frac{500}{12.56} \fallingdotseq 40 \text{ H}$$コンデンサーでは電流が電圧より $\dfrac{\pi}{2}$ 進みます。電流の最大値はコイルと同じとすると、波形は図 a の実線のようになります。
覚え方:「コイルは遅れ、コンデンサーは進み」
位相のずれはちょうど $\dfrac{\pi}{2}$(= 90°= 1/4 周期)です。
リアクタンス $X = V_0/I_0 = V_e/I_e$。コイルは $X_L = \omega L$(電流遅れ)、コンデンサーは $X_C = 1/(\omega C)$(電流進み)。位相差はどちらも $\pi/2$。