力 $F = 20$ N を、鉛直から45°の方向(①)と、それに垂直な方向(②)に分解する。
$$ F_1 = F\cos 45° = 20 \times \frac{\sqrt{2}}{2} = 10\sqrt{2} \fallingdotseq 14 \;\text{N} $$ $$ F_2 = F\sin 45° = 20 \times \frac{\sqrt{2}}{2} = 10\sqrt{2} \fallingdotseq 14 \;\text{N} $$45°の分解では $\cos 45° = \sin 45° = \frac{\sqrt{2}}{2}$。2つの分力が等しくなるのが特徴。
対称分解なので $F_1 = F_2$。鉛直成分のつりあいより:
対称な分解では2つの分力が等しい。もとの力の方向の成分の和がもとの力に等しいという条件から求まる。
力のつりあいと作用反作用は別概念です。
つりあいは同一物体上、作用反作用は異なる物体間で成り立ちます。
力の分解では三角比を使う。$\cos$ は「近い方の軸」、$\sin$ は「遠い方の軸」の成分。30°の三角比:$\cos 30° = \frac{\sqrt{3}}{2}$, $\sin 30° = \frac{1}{2}$。