方針:B だけに注目して運動方程式を立てます。B にはたらく力は A からの接触力 $f$ のみ(なめらかな面なので摩擦なし)。
B の運動方程式:
2物体の問題では、注目する物体だけを取り出し、その物体にはたらく力だけで運動方程式を立てる。
方針:A だけに注目して運動方程式を立てます。A にはたらく水平方向の力は、外力 $F$(右向き)と B からの反作用 $f$(左向き)。
A の運動方程式:
A と B を一体として考えると、内力 $f$ は消えて外力 $F$ だけが残ります。
$$(m_A + m_B) \times a = F$$ $$(4.0 + 2.4) \times 1.5 = F$$ $$F = 6.4 \times 1.5 = 9.6\,\text{N}$$この方法では $F$ は直接求まりますが、接触力 $f$ は求められません。$f$ を求めるには個別の運動方程式が必要です。
2物体の運動方程式:物体ごとに分けて力を図示 → 物体ごとに $ma = F$ を立てる。全体をひとまとめにすると外力は求まるが内力は求められない。