浮力はガラス球にはたらく上向きの力です。
作用反作用の法則より、その反作用は水に下向きにはたらきます。
浮力の反作用は液体に下向きにはたらく。これにより台はかりの示す値が増える。
ガラス球のつりあい:
ここで $mg = 0.400 \times 9.8 = 3.92\,\text{N}$、$T = 1.96\,\text{N}$。
水中で静止 → 力のつりあい → $F_b = mg - T$。ばねばかりの読みが減った分が浮力。
台はかりが受ける力:
ビーカー+水の重さ $6.86\,\text{N}$ に加え、浮力の反作用 $1.96\,\text{N}$(ガラス球が水を下に押す力)が加わります。
力のつりあい($a = 0$)は運動方程式 $F = ma$ の特殊な場合です。加速度が0でないとき、合力は $F_{\text{net}} = ma$ で質量と加速度の積になります。
数値計算:質量 \(m = 2.0\) kg、加速度 \(a = 3.0\) m/s² のとき:
$$F = ma = 2.0 \times 3.0 = 6.0 \text{ N}$$ $$W = mg = 2.0 \times 9.8 = 19.6 \text{ N}$$浮力の反作用により台はかりの値が増加する。増加分は浮力の大きさに等しい。