方針:一定の速度で動いている → 力のつりあい → 水平方向の力 \(F = F'\)(動摩擦力)
Step 1:動摩擦力を求める
鉛直方向のつりあいより \(N = mg\) なので、動摩擦力は:
Step 2:水平方向のつりあい
一定の速度で動いているので:
Step 3:仕事を計算
仕事の定義 \(W = Fx\) より:
数値計算:\(F=20\) N、\(d=1.0\) m、\(\theta=30°\):
$$W = Fd\cos\theta = 20 \times 1.0 \times 0.87 \fallingdotseq 17 \text{ J}$$ $$\text{垂直成分は仕事をしない}$$ $$W = F_x \cdot d \text{(力の移動方向成分 × 距離)}$$仕事 \(W = Fx\cos\theta\) において:
この問題で動摩擦力がする仕事は \(W_{摩擦} = -F'x = -98 \times 5.0 = -490\) J(負の仕事)です。
「一定の速度で動いている」→ 力がつりあっている → 加える力 = 動摩擦力。仕事は \(W = Fx\) で求まる。動摩擦力 \(F' = \mu' mg\) を忘れずに。