ラザフォードはα粒子の散乱実験から、原子の中心に正電荷が集中した小さな核(原子核)があることを発見しました。大部分のα粒子は素通りし、ごくまれに大きく曲がるという結果が決め手でした。
ラザフォードの散乱実験:
数値計算の確認:水素のエネルギー準位 \(E_n = -13.6/n^2\) eV より、\(n = 2\) → \(n = 1\) の遷移で \(\Delta E = 13.6 \times (1 - 1/4) = 10.2\) eV の光子を放出。波長は \(\lambda = hc/\Delta E = 1240 / 10.2 = 122\) nm です。振動数は \(2.47 \times 10^{15}\) Hz。
α粒子の大部分(99.9%以上)が金箔を素通りした事実から、原子の大部分が空間であることが判明しました。散乱角の分布から原子核の大きさが推定されました。
数値計算:10 × 15 = 150 原子核の大きさ:
数値計算:10 × 15 = 150 原子核の大きさ:
原子核の大きさは原子の約10万分の1(\(10^{-15}\) m)。原子の大部分は空間です。