2つの媒質における波の速さ・波長・屈折率の関係を計算します。
媒質2での波長 \(\lambda_2 = 0.60\) m、速さ \(v_2 = 0.20\) m/s が与えられています。
入射角と屈折角の正弦の比から屈折率を求めます(問題文の角度情報を使用)。
$$ n_{12} = \frac{\sin i}{\sin r} = \frac{v_1}{v_2} = \boldsymbol{1.4} $$振動数 \(f\) は境界を超えても変わりません。\(v = f\lambda\) より、
$$ \frac{v_1}{v_2} = \frac{f\lambda_1}{f\lambda_2} = \frac{\lambda_1}{\lambda_2} $$ここで \(n_{12} = \frac{v_1}{v_2}\) の定義によりますが、媒質1が遅い側の場合:
$$ \lambda_1 = \frac{\lambda_2}{n_{12}} = \frac{0.60}{1.4} = \boldsymbol{0.42 \, \text{m}} $$教科書によって屈折率 \(n_{12}\) の定義が異なります。
入射側が速い媒質なら \(n_{12} > 1\)、遅い媒質なら \(n_{12} < 1\) です。問題文の定義を確認して計算しましょう。
数値計算:0.70 × 0.20 = 0.140
数値計算:0.70 × 0.20 = 0.140
\(\frac{\sin i}{\sin r} = \frac{v_1}{v_2} = \frac{\lambda_1}{\lambda_2}\) の3つの等式を使い分けましょう。振動数 \(f\) は境界で不変なので、\(v\) と \(\lambda\) は同じ比率で変化します。