水路に例えると、高低差(電圧)が大きいほど水流(電流)が増え、水路が狭い(抵抗が大きい)ほど水流が減ります。V = RI がオームの法則で、抵抗は「電流の流れにくさ」を表す量です。
例1:抵抗 \(R = 5.0\,\Omega\) に電圧 \(V = 10\,\text{V}\) をかけたときの電流
$$ I = \frac{V}{R} = \frac{10}{5.0} = 2.0\,\text{A} $$例2:電流 \(I = 0.50\,\text{A}\) が流れているとき、電圧 \(V = 3.0\,\text{V}\) なら抵抗値は
$$ R = \frac{V}{I} = \frac{3.0}{0.50} = 6.0\,\Omega $$\(V\text{-}I\) グラフでは、原点を通る直線になり、その傾きが抵抗値 \(R\) に相当します。
\(V = RI\) に2つの既知量を代入して残りの1つを求める。例:\(V = 6.0\,\text{V}\)、\(I = 2.0\,\text{A}\) なら \(R = 6.0/2.0 = 3.0\,\Omega\)。
オームの法則は金属導体など「オーム性抵抗」に対して成り立ちます。以下は \(V\text{-}I\) グラフが直線にならず、オームの法則が成り立ちません:
三角形の上段に \(V\)、下段の左右に \(R\) と \(I\) を配置します。
数値計算:計算すると 2.0 を得る。
数値計算:計算すると 2.0 を得る。
\(V = RI\) は電気回路の最も基本的な法則です。問題で「電圧・抵抗・電流」の3つのうち2つが与えられたら、残りの1つを求められます。\(V\text{-}I\) グラフの傾き = 抵抗値であることも頻出ポイントです。