惑星のまわりを周回する探査機の運動。円軌道から楕円軌道への遷移、静止衛星軌道、質量体の打ち出しによる軌道変更まで、万有引力の総合問題。「エネルギー保存」と「角運動量保存(ケプラー第2法則)」を連立させるのが楕円軌道問題の定石。
円軌道の速さ、楕円軌道の遠地点・近地点での速さ、軌道周期、軌道変更に必要な速度変化など。「中心力 → 角運動量保存」「無限遠基準の位置エネルギー」「ケプラー第3法則 \(T^2 \propto a^3\)」を使い分ける。
位置エネルギーは無限遠で 0、近づくほど負の大きな値(縛られているという意味)。「\(\tfrac{1}{2}mv^2 + (-GMm/r)\)」が全エネルギー。負の符号忘れが多発するので注意。