平行板コンデンサーに誘電体を挿入していく問題。Part A は「誘電体を完全に入れた状態」で電池接続・接地の操作、Part B は「誘電体を \(x\) だけ部分挿入したときの容量と力」。電池がつながっているとき(電圧一定)と外したとき(電荷一定)で結果が大きく違うのが最大のポイント。
各操作後の電荷・電圧・電場・蓄えるエネルギー、誘電体に働く力。「電圧一定 vs 電荷一定」「容量 \(C = \varepsilon S/d\)」「\(U = \tfrac{1}{2}CV^2 = Q^2/(2C)\)」の使い分けが鍵。
「電圧一定で誘電体を入れる ⇒ エネルギーが増える」のは、電池が仕事をして電荷を送り込むから。エネルギー保存はコンデンサー単体ではなく、電池+コンデンサー全体で考える。「コンデンサーのエネルギーが増えたから誘電体は反発されるはず」と思ったら間違い(実際は引き込まれる)。