球面レンズと平らなガラスを重ねると、間にできる「薄い空気の層」の厚さが中心からの距離 \(r\) によって少しずつ変わる。光が反射して干渉すると同心円状の縞(ニュートンリング)が見える。位置 \(r\) での空気層厚 \(d\)、明環の半径、液体を入れたとき、と段階的に進める問題。
位置 \(r\) での空気厚 \(d\)、k 番目明環の半径、液体(屈折率 \(n_2\))を入れたときの半径変化。「幾何で \(d \approx r^2/(2R)\)」「光路差 \(2nd\) と位相反転で明環条件」「屈折率を入れると光学路長が増える」の3点。
明環条件で「\(2d = m\lambda\)(整数倍)」と書いてしまう間違いが多発。実際は位相反転で半波長ずれるので「\(2d = (m + \tfrac{1}{2})\lambda\)」または「\(2d = (k - \tfrac{1}{2})\lambda\)」。中心が暗いのは \(d = 0\) で位相反転だけが残るから。