前半は弦の定常波(基本振動・弦の張力と振動数)と、2 本の弦の振動数差で生じるうなり。後半はヤングの実験(二重スリット干渉)と薄膜挿入による縞のシフト、さらに 3 スリットへの拡張。波動の総合問題で、定常波・干渉・うなりが混ざる。
弦の基本振動数、うなり振動数、二重スリットの明線間隔、薄膜挿入での縞のシフト量。「\(f = \tfrac{1}{2L}\sqrt{T/\rho}\)」「\(\Delta x = \lambda L/d\)」「薄膜挿入で光路差 \(+ (n-1)t\) 増加」。
「光路長の増加 = \((n-1)t\)」がポイント。薄膜の中では光速が遅くなるので、空間距離は \(t\) のままでも光学的には \(nt\) 進んだことになる。空気中なら \(t\) のままなので、増加分は \((n-1)t\)。