金属(または半導体)導体に電場をかけたとき、自由電子が「電場による加速力」と「衝突による抵抗力(\(-kv\))」を受けて定常的なドリフト速度に達する。これを微視的に解析すると、オームの法則 \(V = IR\) や抵抗 \(R\) の式が導出できる。後半は磁場中の導体棒のローレンツ力と仕事率の問題に発展。
電場、ドリフト速さ、抵抗、ジュール熱、磁場中の導体棒の仕事率。「\(E = V/\ell\)」「定常 \(eE = kv_e\)」「\(I = neAv_e\)」「\(R = k\ell/(e^2 nA)\)」「\(P = IV = I^2 R\)」。
「定数 \(k\) が比例定数」で、これが大きいほど抵抗大(電子が衝突しやすい=抵抗率高い)。導体内の電子の平均速度はとても遅い(mm/秒オーダー)が、電場の伝達速度(光速)と区別する。電流が一瞬で流れるのは「電場が一瞬で伝わる」からで「電子が一瞬で動く」わけではない。