ソレノイドコイルの自己インダクタンス、RL 回路のスイッチ切替による過渡現象、さらに相互誘導を扱う総合問題。「コイルに蓄えられるエネルギー」「電流変化による誘導起電力」が骨格。
磁束変化、誘導起電力、定常電流、過渡応答、相互誘導の起電力、ジュール熱合計。「\(V_L = -L \dfrac{dI}{dt}\)」「定常 \(I = E/R\)」「コイルのエネルギー \(\tfrac{1}{2}LI^2\)」「相互誘導 \(V_M = -M \dfrac{dI}{dt}\)」。
RL 回路の過渡応答は \(I(t) = (E/R)(1 - e^{-Rt/L})\)。時定数 \(\tau = L/R\) で「63%」の電流に達する。スイッチを切ると、コイルが電流を維持しようとするので、抵抗で熱として放出される。