斜面上の物体 A が、滑車を介して紐でおもり B につながっている。両方が静止していて、斜面と滑車を介してつりあいが取れている状況です。
滑車の重要性質:なめらかな滑車を通る糸の張力はどこでも同じ大きさ。だから、滑車の左右で糸の張力 \(T\) は等しい、と考えます。
あとはそれぞれの物体について、独立につりあいの式を立てればよい。
糸の張力 \(T\)、おもり B の質量、または斜面の角度、垂直抗力など。
「糸が斜面と平行か」を必ず確認。糸が滑車を経由しても、滑車の位置によっては糸の方向が変わる場合がある。問題図に従って、A 側の糸の向きを正しく読み取ろう。