定滑車は固定されていて力の向きを変えるだけ。動滑車は物体と一緒に動き、糸が 2 本(または複数本)で支えるので、必要な力が半分になる、という違いがあります。
動滑車に物体(質量 \(m\))が下がっていて、滑車自体の質量が無視できる場合、「\(2T = mg\) より \(T = mg/2\)」となります。これが「動滑車で力が半分になる」理由です。
動滑車を含む系での糸の張力 \(T\)、引き上げる力、または物体の質量。
動滑車自体に質量がある場合は無視せず加える。問題で「動滑車の質量は無視できる」と書かれていれば、滑車は「ただの方向変換装置」として扱える。