氷の上で大人と子供が向き合って押し合う。作用反作用の法則により、大人が子供を押す力と子供が大人を押し返す力は同じ大きさ・反対向き。同じ力でも質量の小さい子供のほうが大きく加速し、大人は小さく加速する。
イメージは「ローラースケートの2人押し合い」。互いに離れていくが、軽い人のほうが速く飛んでいく。これは \(F = ma\) で力が同じなら \(a = F/m\) で質量の小さいほうが大きく加速するから。
(1) 子供の運動から決まる押し合う力 \(F\)、(2) その反作用で大人が受ける加速度。
「大人と子供の力は違うのでは?」と勘違いしがち。作用反作用は必ず同じ大きさ。違うのは加速度であって、力ではない。質量が違うから加速度が違うだけ。氷上(摩擦なし)が前提なので、摩擦は考えない。