正方形の板から円板をくり抜いた残りの部分の重心を求める問題。「残った板+穴の円板=元の正方形」と分解して考えるのが定石です。
元の正方形の重心(中心 O)と、穴の円板の重心(円の中心)がわかれば、残った板の重心は計算で出る。「穴を開けた側と反対方向に重心がずれる」のが直感的に正しい結果。
残った板の重心の位置(O から左右どちら側にどれだけずれているか)。問題で穴の位置・大きさが指定されている。
「質量=面積」のトリックを使えるのは同じ厚み・同じ材質の場合。基準点を「正方形の中心」に取れば計算が楽。「穴の質量を負として全体に足す」という考え方(「\(M_{残} = M_{全} - M_{穴}\) で重心の式を組む」)は、複雑な切り抜き問題でも使える強力な手法。重心のずれる向き(穴と反対)を符号で確認しよう。