なめらかな曲面(A → B → C)を物体が滑り下り、底の B を経て、再び上る形のコースです。摩擦がないなら、各位置での力学的エネルギーはすべて等しく保存されます。
「高い位置 → 低い位置」では位置エネルギーが運動エネルギーに、「低い位置 → 高い位置」では運動エネルギーが位置エネルギーに変換。垂直抗力は仕事をしないので登場しません。
(1) B 点(底)での速さ \(v_B\)、(2) 物体が再び到達できる最大の高さ。
「曲面なら垂直抗力が仕事をするのでは?」と疑問に思うかもしれません。でも垂直抗力は常に運動方向と垂直(接線に垂直=法線方向)なので、どんな曲面でも仕事は 0 です。