なめらかな曲面 A から滑り降りた物体が、テーブルの端 B から水平に飛び出して床に着地する、という2 段階の運動です。前半(A → B)は力学的エネルギー保存、後半(B → 着地)は水平投射。
この問題のコツは「区間で運動を切り分ける」こと。A→B はエネルギーで解き、B→着地は等加速度直線運動の公式で解きます。
(1) B での速さ \(v_B\)(水平方向)、(2) B から着地まで時間 \(t\)、(3) 着地点までの水平距離 \(x\)。
「A から B に出るまでにテーブルの高さ \(h_{\text{table}}\) も使う」と勘違いしないこと。エネルギー保存に使うのは「A から B」までの高さ差。テーブルの高さは段階 2(投射の落下時間)で別個に登場します。