圧縮されたばねの上に小球を乗せて手を離すと、ばねが伸びて小球が打ち上がる ── おもちゃの仕組みのような問題です。ばねの弾性エネルギーが小球の位置エネルギー(と運動エネルギー)に変換されます。
小球がばねから離れた後はもう弾性力は働かず、重力だけ。最高点では速度 0、すべての運動エネルギーが位置エネルギーになっています。
ばねの縮み \(x\) で打ち上げると、最高点はどこまで上がるか(高さ \(h\) を \(x\) などで表す)。
厳密には「自然長になる位置」の高さ(縮み \(x\) だけ上)から測って打ち上げ高さを考えるのか、それともばねが最も縮んだ位置から測るのかを問題文から確認すること。問題文の図と高さの基準点をしっかり確認しましょう。