なめらかな曲面を高さ A から滑り降りた物体が、水平面 B を経て、最終的にばねを縮めて止まる ── という典型問題です。なめらか(摩擦なし)なのでエネルギーが熱に変わって失われることがなく、力学的エネルギーは終始一定に保たれます。
位置 A では位置エネルギー、位置 B では運動エネルギー、ばねが最大に縮んだ点では弾性エネルギーが主役。形は変わってもエネルギーの合計は不変です。
(1) 点 A での力学的エネルギー、(2) 点 B での速さ、(3) ばねの最大の縮み(弾性エネルギーが運動エネルギーをすべて受け取った状態)。
「ばねが最大に縮んだ瞬間」は速度 0。物体は止まっているので運動エネルギーはゼロです。エネルギー保存を立てるとき「動いていそう」と勘違いして \(K \neq 0\) としないように。