静止した状態の系では、合計運動量は 0。人が台車 B に飛び乗って押すと、B は前へ、A(と乗っている人)は反作用で後ろへ動きます。合計運動量はずっと 0 のまま。
イメージは「凍った湖の上で、2 つのボートに分かれて飛び移る人」。人がジャンプすれば反作用でボートが後ろに動く。
(1) 人が B に乗り移った直後のA の速度、(2) 続けて人が A に戻ったときのB の最終速度。それぞれの瞬間で運動量保存則を立てる。
人が乗り移る瞬間は、人の質量を「飛び乗る前 = A 側」「飛び乗った後 = B 側」と所属を変える。同じ式の中で人を両方に入れたり、抜いたりしないように。