平面(2 次元)上の衝突では、運動量はx 方向と y 方向で別々に保存します。ビリヤード台の上で球がぶつかると、衝突後の 2 球は「足し合わせると元のベクトルになる」ように飛んでいくイメージです。
1 次元の問題で「右向きを正」と決めたのと同じく、ここでは「x 軸と y 軸を決めて、各軸で 1 次元の運動量保存則を立てる」と思えば OK。
2 次元の衝突(直角に飛び出す、特定の角度で飛び出すなど)における衝突後の速さ。x 成分と y 成分を別々に保存則を立てて連立する。
角度の符号に注意。一方が「上向き 30°」なら sin はプラス、もう一方が「下向き 30°」なら sin はマイナス。図に矢印を描いて、x・y 成分の向きを確認してから式を立てましょう。