2 段階の問題。まず**円錐振り子**として運動している糸を最下点でちょきんと切断し、その瞬間の水平方向の速さを初速にして**水平投射**運動に切り替わる、という設定。前半は円錐振り子の \(v, \omega, T\)、後半は放物線の落下時間と着地距離を独立に計算します。
(ア-ウ) 円錐振り子での張力 \(S\)、角速度 \(\omega\)、速さ \(v\)。(エ-オ) 糸を切ってからの落下時間 \(t_0\) と着地点までの水平距離 \(L\)。
糸を切る瞬間の速度方向は円の接線方向(水平)。糸を切った後の水平方向は等速、鉛直方向は自由落下。**「糸を切る位置から真下に落ちる」のは静止状態だけで、回転中の物体は接線方向に飛び出す**。問題が「最下点から真下までの距離」を求めるか「最下点の真下から見た着地点までの水平距離」を求めるかで答えが変わる。