振り子の途中で糸が壁の釘などに引っかかり、有効な糸の長さが変わる問題。最下点を通過した後、釘より上は新しい円を描き始めます。エネルギー保存と、各点での運動方程式を組み合わせる典型問題で、(5) では「糸が新しい円の頂点に到達できる条件」が問われます。
(1)(2) 各位置での糸の張力。(3) 一般角度での張力。(4) 釘で引っかかった瞬間の力学。(5) 一周できる条件 \(\cos\theta_0 = -2/3\)。
**釘で引っかかった後は新しい中心(釘の位置)を基準**にエネルギーと運動方程式を立てる。最下点では速さが連続(エネルギーは保存)だが、軌道半径だけ突然小さくなる。一周条件の式は新しい半径 \(l'\) で評価する。