ばねにつながれた物体や振り子のように、同じ場所を行ったり来たりする運動を単振動といいます。振動の途中で位置によって速度・加速度・力はどう変わっているのか、をこの問題で確認します。
ポイントは「端では速度ゼロ・加速度最大」「中心では速度最大・加速度ゼロ」というシーソーのような関係。
振動の各点(端・中心・途中)での変位、速度、加速度(および力)の値や向き。それぞれが最大か最小か、向きはどちらかを問われます。
単振動の最重要関係式:\(a = -\omega^2 x\)。これは「加速度は変位に比例して中心向き」を表す。端で力最大・中心で力 0 は、ばねが伸び切った所で引っ張る力が最大、自然長で力が 0 になることに対応します。