ばねにつながれた物体の運動方程式は \(ma = -kx\) という形になります。これを「単振動の標準形」\(a = -\omega^2 x\) と見比べると、\(\omega^2 = k/m\) と一発で読み取れます。これが角振動数導出の標準テクニックです。
イメージは「方程式から係数を抜き出す」だけ。\(a\) と \(x\) の比例係数の絶対値の平方根が \(\omega\) です。
運動方程式から角振動数 \(\omega\) と周期 \(T\) を導き出す。係数比較の手順を理解することが目的。
係数比較の符号に注意。運動方程式が \(ma = -Kx\) (K>0) なら復元力で単振動。\(ma = +Kx\) になってしまう場合は不安定(指数発散)で単振動にならない。マイナス符号が大事です。