熱機関は「高温熱源から吸収した熱 \(Q_1\) のうち、仕事 \(W'\) に変換できる割合」で評価されます。残りは低温熱源(排熱)\(Q_2\) として捨てられます。エネルギー保存:\(Q_1 = W' + Q_2\)。
効率 \(e = W'/Q_1 = 1 - Q_2/Q_1\)。複雑な設定(燃料の発熱量、運転時間など)を含む応用問題では、まず「1 回のサイクルで何 J 吸収・何 J 仕事」の形に整理する。
熱機関の効率 \(e\)、または 1 秒あたりの仕事(=出力 W)、排熱量 \(Q_2\) など。問題の単位(秒・分・時間)に注意して計算。
応用問題では時間単位(秒・分・時間)が混在することがある。「毎時何 MJ 吸収、毎時何 kW 出力」のような設定では、単位をそろえてから効率を計算。燃料の発熱量がある場合は「燃料の質量×発熱量 = \(Q_1\)」として扱う。