高温の湯と低温の水を混ぜると、やがて熱平衡に達して同じ温度になります。このとき「湯が失った熱量」と「水が得た熱量」が等しくなる——これが熱量の保存則。外部に熱が逃げない理想的な状況を仮定します。
混合温度は、両方の質量による重みつき平均に近くなります。質量が大きい側の温度に近づく、と覚えるとよい。
混合後の平衡温度 \(T\)〔°C〕。湯の温度・質量、水の温度・質量が与えられているはず。水の比熱は共通なので約分で消える。
\(T - T_2\) と \(T_2 - T\) の符号を間違えると答えが逆になる。「失う側は高温−平衡、得る側は平衡−低温」と順番を覚えよう。また熱が外に逃げない(断熱)という前提も忘れずに。