湯が失った熱量は「水」と「容器」の両方に配分されます。水が吸った分はすぐ計算できるので、残りが容器に行った分。その容器の温度変化と吸熱量から容器の熱容量 \(C\) が求まります。
イメージは「お金が水と容器に分かれる」。湯が差し出した総額と、水が受け取った額の差額が容器分。
熱量計(容器)の熱容量 \(C\)〔J/K〕。湯の失熱、水の吸熱、それぞれの質量・温度変化・水の比熱が与えられている。
容器の熱容量 \(C\)〔J/K〕と水の比熱 \(c\)〔J/(g·K)〕は別物。容器の式に比熱 \(c\) を掛けてはいけない(すでに熱容量 \(C\) が「容器全体」の量)。水の方は \(mc\) と掛け算する。