シリンダーの中央にピストンがあり、左右に気体 A と B が入っています。ピストンは摩擦なく自由に動けるので、常に左右の圧力が等しい状態にあります。片方(例えば B)の温度を下げると、B 側の気体が縮もうとしてピストンが B 側に引っ張られます。
鍵は: ピストン移動後も左右の圧力は等しい。そして気体の量(mol 数)は各部屋で保存される。温度の変化だけで A, B それぞれの体積が変わる。
片方の温度を変えたときのピストンの移動距離 \(x\)、または最終圧力。
「ピストンが自由に動く」= 両側の圧力が常に等しい。この条件を式に入れ忘れると連立方程式が閉じない。また、A 側の温度が変わらない場合でも、A 側の体積・圧力は変わる(全体のつり合いが変わるため)。