フラスコにガラス管がついていて、管の先が大気に開放されています。開放されているので、フラスコ内の空気は常に大気圧に保たれます。温度を上げると空気が膨張しますが、フラスコの体積は変わらないので、膨らんだ分はガラス管を通って外に出ていきます。
ポイントは「最終的にフラスコに残る気体」と「最初にフラスコにあった気体」を同じ法則で結びつけること。残っている気体の物質量は減っています。
温度を上げたときにフラスコから押し出される気体の体積、または残っている気体の物質量(mol数)。
開放容器(フラスコ+管)では圧力は大気圧で固定。体積もフラスコ容積で固定。したがって「温度が変わると変化するのは気体の物質量」という視点で考える。ここを閉鎖容器と同じ感覚で解くとハマる。