水面の波が一定の速さ \(v\) で進み、船も水面を別の速さで進んでいます。船が波と同じ向きに進むか、逆向きに進むかで「船から見た波の速さ(相対速度)」が変わり、船に当たる波の振動数が変化します。
これはドップラー効果の原理そのもの。静止した観測者と動く観測者では、感じる振動数が違う。
船が受ける波の振動数、1 秒間に出会う波の数、船の速度と波の速度の関係。波長自体は同じでも、出会う速さが違うので振動数が変わる。
波長 \(\lambda\) は水面に対する物理量で、船から見ても同じ値。変わるのは「船から見た波の速度」と「船が受ける振動数」。この区別が大事です。