空気中の音速は温度が高くなるほど速くなります。空気分子の熱運動が活発になり、振動を隣の分子へすばやく伝えられるからです。
近似式 \(V = 331.5 + 0.6\,t\) は「\(0°C\) で約 331.5 m/s、1°C 上がるごとに 0.6 m/s 増加」という関係。\(t\) は摂氏温度〔°C〕。
ある気温 \(t\)〔°C〕のときの音の速さ \(V\)〔m/s〕。
この式の \(t\) は摂氏温度。絶対温度 \(T\)〔K〕ではない。公式の形 \(V = 331.5 + 0.6\,t\) を暗記しておくと早い。