光が真空からガラスなど屈折率 \(n\) の媒質に入ると、速さが遅くなります。このとき振動数(色)は変わりませんが、速さが遅くなった分だけ波長が短くなります。屈折率 \(n\) は「何倍遅くなるか」の数です。
イメージは「行列の歩く速度が落ちると、前後の間隔(波長)がぎゅっと詰まる」。振動数(1秒に何人通るか)は変わりません。
(1) 真空中の光の振動数 \(f\)、(2) ガラス中の光の速さ \(v\)、(3) ガラス中の波長 \(\lambda'\)。
媒質が変わっても振動数は不変。変わるのは「速さ」と「波長」。色(振動数)が変わらないから、水中でも赤いものは赤く見える、と覚えておこう。