直角三角形のプリズム(直角二等辺三角形が多い)に光が入ると、短辺で屈折した後、斜辺(45°の面)で全反射して出ていきます。「プリズムで光の向きを 90° 曲げる」仕組みは、この全反射を使っています。
双眼鏡・一眼レフのファインダー・プリズム双眼鏡の内部で、光の進路を曲げているのはこの全反射です。
(1) 入射面での屈折角、(2) 斜辺に入射する角度、(3) 臨界角と全反射の条件、(4) 出射面での屈折角。プリズム内部での光線の経路を幾何学的に追跡する問題です。
プリズム内部の光線の角度は幾何学で決まる。光線と法線の角度を図で確認し、三角形の内角和を使って整理しよう。\(n = \sqrt{2}\) が全反射の境界(\(\sin\theta_c = 1/\sqrt{2} = \sin 45°\))。