凸レンズの前に物体を置いたとき、像の位置・大きさはレンズの公式ですぐ計算できます。作図だけでなく公式でも求められるのがポイント。物体距離 \(a\)、像距離 \(b\)、焦点距離 \(f\) の関係式と倍率の式を覚えましょう。
物体を焦点より遠くに置くと倒立の実像、焦点より近くに置くと正立の虚像(拡大鏡)ができます。
(1) 像の位置 \(b\) と種類(実像 or 虚像、倒立 or 正立)、(2) 倍率 \(m\)。
物体が焦点より近い(\(a < f\))ときは \(\dfrac{1}{a} > \dfrac{1}{f}\) なので \(\dfrac{1}{b} < 0\)、つまり \(b < 0\) の虚像になる。拡大鏡の原理。