シャボン玉や水面の油膜が虹色に見える現象。薄膜の表面で反射した光と裏面で反射した光が干渉して、色によって強め合う・弱め合うが起こります。
厚さ \(d\)、屈折率 \(n\) の膜中を光が往復するので、光路差は \(2nd\) を基本とし、これに「位相反転(\(\pi\) のずれ)の有無」を合わせて条件式を立てます。
強め合う(または弱め合う)ための膜厚条件、波長条件、または見える色(強め合う波長)。
「上下の媒質の屈折率」をきちんと書き出して反転の有無を1個ずつ判定しよう。膜=水、上=空気、下=ガラスのように両側が違う場合は要注意。シャボン玉と油膜(水上)で条件式が変わるのはこのため。