平らなガラス板の上に大きな曲率半径 \(R\) の凸レンズ(球面)を乗せると、レンズと板の間には中心が0、外側に向かって厚くなる空気のすき間ができます。上から光を当てると、空気層の干渉により同心円状の縞(ニュートンリング)が見えます。
くさび形干渉の「曲面版」と考えると分かりやすい。中心は接触しているので空気層の厚さ0、半径 \(r\) の位置での厚さは \(d \fallingdotseq \dfrac{r^2}{2R}\) になります。
第 \(m\) 番目の暗(明)リングの半径、波長や曲率半径を変えたときのリング半径の変化、中心の明暗。
「中心の点」は接触点なので暗点になるのがニュートンリングの特徴。\(m\) のカウント開始(中心の暗点を \(m = 0\) とするか \(m = 1\) とするか)は問題文の流儀によるので確認しよう。リング半径は \(\sqrt{m}\) に比例して増えるので外側ほど縞は密になる。