異なる電気量をもつ同じ大きさの 2 つの導体球 A と B を接触させると、電荷が両球に均等に分配されます(導体は電荷が自由に動ける)。接触前は異符号なら引力でしたが、接触後は両方とも同じ電荷になるので斥力に変わる、という現象の問題です。
イメージ:水の入った同じ大きさのコップ A, B をつなぐと、水位が等しくなります。同様に、同じ大きさの導体球を接触させると電荷量が等しくなります。
(1) 接触前に A, B 間にはたらく力は引力か斥力か。(2) 接触後に各球がもつ電気量。(3) 接触後に A, B 間にはたらく力は引力か斥力か。
接触させると合計電荷が 2 等分されるのは「同じ大きさの導体球」のときだけ。大きさが違う場合は静電容量の比に従って分配されます(高校では主に同じ大きさの場合を扱う)。また、電気量の符号付きで足し算することを忘れずに(\((+6) + (-2) = +4\) のように)。