箔検電器は、金属板・金属棒・2 枚の金属箔がガラス容器内でつながった装置で、帯電を調べるのに使います。帯電体を近づけると静電誘導で箔にも電荷が現れ、2 枚の箔が同符号になるので反発して開きます。
イメージ:2 つの磁石の N 極どうしは反発しますよね。箔検電器の 2 枚の箔も同じ符号の電荷を帯びると反発して開きます。
(1) 正の帯電体を近づけると箔はどうなるか。(2) このとき検電器内の電荷分布(金属板側・箔側にそれぞれどんな符号の誘導電荷が生じるか)。(3) 帯電体を遠ざけると箔はどうなるか。
「近づけて離す」のと「接触させる」のは結果が違います。近づけるだけなら電荷は移動しないので離すと箔は閉じます。接触させると電荷が実際に移動するので、離した後も箔は開いたまま(検電器が帯電する)。問題文を丁寧に読んで区別しましょう。