電場中で電荷 \(q\) を A から B へ動かすとき、電場がする仕事は「電荷 × 電位差」で決まります。
重力場のアナロジー:高いところから低いところへ物を落とすと重力が仕事をする(正の仕事)。低いところから高いところへ持ち上げるには外力が仕事をする必要があります。電場も同じで、正電荷を高電位 → 低電位へ動かせば電場が正の仕事、低電位 → 高電位へ動かせば電場は負の仕事(外力が必要)。
電場中で電荷を A(電位 \(V_A\))から B(電位 \(V_B\))へ動かすときに電場がする仕事 \(W\)。
公式は「電場がする仕事」の場合 \(W = q(V_{\text{始}} - V_{\text{終}})\)。一方、「外力がゆっくり運ぶときの仕事」は \(W_\text{ext} = q(V_{\text{終}} - V_{\text{始}})\) で符号が逆。どちらを聞かれているか問題文で確認しましょう。また、保存力なので経路に無関係(曲がって動かしても同じ答え)。