一直線上に +q と -q が置かれていて、(1) 2 電荷間の静電気力、(2) 垂直二等分線上の点 C での合成電場を問う問題です。異符号の電荷は引き合い、同じ大きさの電場をベクトルとして足し合わせるのが合成電場の考え方です。
イメージ:磁石の N 極と S 極のように、+q と -q は互いに引き寄せ合います。電場は「矢印の足し算(ベクトル和)」で計算します。
(1) +q と -q の間にはたらく静電気力 \(F\) の大きさと向き。(2) 垂直二等分線上の点 C における合成電場 \(\vec E_C\) の大きさと向き。
静電気力 \(F\) と電場 \(E\) は別物です。\(F = k\dfrac{q_1 q_2}{r^2}\)(電荷 2 つが関係)、\(E = k\dfrac{Q}{r^2}\)(電荷 1 つがその場に作る電場)。電場は単位電荷あたりの力で、向きは +q から遠ざかる方向、-q に向かう方向です。