\(V\)-\(x\) グラフ(電位と位置の関係)が直線になっているということは、電場が場所によらず一定の「一様な電場」であることを意味します。グラフの傾きの絶対値が電場の強さ、電位が下がる向きが電場の向きです。
イメージ:坂道を転がるボールのように、電位の高いところ(山)から低いところ(谷)へ正電荷が動きます。坂の急さ(グラフの傾き)が電場の強さにあたります。
(1) A, B 2 点の電場ベクトル(大きさと向き)、(2) AB 間の電位差、(3) 陽イオンが受ける静電気力、(4) B に到達したときの運動エネルギー。段階的に「電場 → 力 → 仕事 → 運動エネルギー」と進みます。
電場の向きは「電位の高いほう → 低いほう」。正電荷は電場の向きに力を受け、負電荷は逆向き。運動エネルギーの計算では \(W = qV_{AB}\) が使えるのは静電気力が保存力だからで、経路の詳細(どう動くか)は気にせず始点と終点の電位差だけで決まります。