💡 ヒント:直流回路の電流・電圧計算

📋 問題の状況を整理しよう

直感的理解

電池の電圧は回路全体で「分配」されます。直列部分は電流が共通で電圧を分け合う並列部分は電圧が共通で電流を分け合う — これが直流回路の基本原則です。

複数の抵抗が混ざった回路でも「合成抵抗 → 全体の電流 → 各部分の電圧 → 分岐電流」と段階的に辿れば必ず解けます。

✏️ 求めるもの

🔬 シミュレーションで体感

👀 観察のポイント

💡 考え方のヒント

🔧 使う道具
  1. Step 1 — 合成抵抗:まず並列部分 \(R_{23}\) を合成し、それを \(R_1\) と直列で足して全体 \(R\) を出す
  2. Step 2 — 全電流:\(I = V / R\) で回路全体に流れる電流
  3. Step 3 — 各部の電圧:\(V_1 = IR_1\)(直列の R₁)、並列部分の電圧は \(V_{23} = V - V_1\)(残り)または \(V_{23} = I \cdot R_{23}\)
  4. Step 4 — 分岐電流:\(I_2 = V_{23}/R_2\)、\(I_3 = V_{23}/R_3\)。検算は \(I_2 + I_3 = I\) になるか
注意

「どこが直列で、どこが並列か」を混同するのが最大の落とし穴。回路図に色分けして整理する、あるいは合成抵抗を順次「箱」で置き換える図を描くと迷わない。最後に分岐電流の和が全電流に一致するか検算する習慣を。