電熱器は電気エネルギーを熱に変換する装置です。発生したジュール熱がすべて水に吸収されると仮定すれば、その熱量が水の温度を上げることになります。
「電気が発した熱 \(Q_{\text{電}} = Pt\) 」と「水が吸収した熱 \(Q_{\text{水}} = m c \Delta T\)」を等しいとおけば、温度変化 \(\Delta T\) が求まります(エネルギー保存)。
単位の混在が最大の落とし穴。比熱 \(c\) が「J/(g·K)」なら質量は g、「J/(kg·K)」なら kg で使う。\(t\) は秒に直す(5 分 = 300 秒)。また「発生した熱がすべて水に吸収される」という理想化がされていることに注意(実際には容器や空気にも逃げる)。