導線の中では、自由電子が一斉に流れることで電流が生じます。電流 \(I\) はミクロには「電子密度 \(n\)・電気素量 \(e\)・ドリフト速度 \(v_d\)・断面積 \(S\)」の積で決まります。
導線の抵抗は、長さ \(L\) に比例し、断面積 \(S\) に反比例します。比例定数が抵抗率 \(\rho\) で、材料ごとに決まった定数です。
電流の微視的表式から \(v_d\) や \(n\) の関係、抵抗値 \(R\) と抵抗率 \(\rho\)、長さ・断面積との関係。
電流の向きと電子の移動の向きは逆(歴史的な符号の定義)。抵抗率 \(\rho\) の単位は \(\Omega \cdot \text{m}\) で、\(\Omega / \text{m}\) ではない。断面積は円なら \(\pi r^2\) で、直径ではなく半径を使う。